オンラインカジノを使ったギャンブルでは、カジノカフェのように賭博をさせようとするサービスは逮捕されてしまいます。
当然ですがカジノカフェが運営できないように、様々な対策が日本でも行われており、明らかに違法と判断されればすぐに摘発するなどの対応を取っています。
過去にオンラインカジノで摘発され、カジノカフェは次々と姿を消しているのは事実です。
ただ、近年になりカジノカフェという名称を使うサービスが登場しています。
しかし現在カジノカフェという名称を使うサービスは、オンラインカジノとは関係のないところが使っているため問題はありません。
現在は繁華街などを中心にカジノカフェという名称の店舗が多くなっています。
カジノカフェという名前を使っている以上、オンラインカジノを使っている危ないお店と判断しやすいのですが、実際にはそうした問題はありません。
カジノカフェはカジノと同じゲームを提供しているものの、現金を得られるわけではありません。
つまり従来まで提供されているカジノカフェとは全く違う状態を作り上げており、違法な賭博を遊ばせているわけではありません。
オンラインカジノを使って賭博をさせているお店だと、オンラインカジノによって違法な賭博をしていると判断されて摘発されます。
しかし現金を使ったギャンブルをしない場合、カジノのサービスを提供しても基本的に問題はありません。
つまり金銭を使わないでゲームを進めた結果、逮捕される可能性はないのです。
もちろんお金も増えませんので、カジノカフェに入ってゲームをしても、現金が増えるというメリットはありません。
オンラインカジノを使ったギャンブルだと問題になるものの、オンラインカジノを使っていないカジノカフェは摘発の対象外です。
つまり現在繁華街等で運営されているサービスは、逮捕される可能性がないのです。
ただカジノのゲームで遊びたいと考えている方は、店頭で看板などを立ててサービスを提供するお店に入ってください。
間違っても声掛けなどによって知らないところに入り、オンラインカジノで遊ぶカジノカフェには近づかないようにしましょう。
近年はもう1つのカジノカフェが登場しています。
それは今後IR法案によってカジノが解禁される際、必要なディーラーを育成する場所です。
このディーラーを育成する場所にカジノカフェという名称を採用しています。
一見するとオンラインカジノに関連する何かと思うかもしれませんが、立派なディーラー育成の場として採用されているので、問題なく運営を続けられるのです。
当然ですがディーラーになりたい人はお金を払って指導を受けています。
IR法案により、ディーラーの育成は急務となっています。
ディーラーの育成が完了しないままカジノが作られてしまうと、ディーラーの進行が下手でサービスを十分に提供できません。
そこでディーラーを日本でも育成しようという動きが加速しており、その一環としてカジノカフェという名称を使っているのです。
つまりディーラーを育成する場所に使っている名前なので、逮捕される心配もありません。
そもそもギャンブルという行為をしていないので問題はないでしょう。
過去に逮捕されているのはオンラインカジノを利用して逮捕されているカジノカフェです。
現在はオンラインカジノを不正に利用して遊ばせているカジノカフェがどんどん消えており、最近は安心してサービスを提供できる場所だけがカジノカフェという名称を利用しています。
これからは安心してサービスを利用できるところだけカジノカフェという名称を使うので、危ないサービスとして認知する必要はないでしょう。
オンラインカジノを使うカジノカフェは今後消えていくでしょう。
最大の理由は簡単にオンラインカジノを楽しめる環境に変わったことです。
今まではオンラインカジノ自体が敷居の高いサービスとなっており、すぐに登録して遊べないなどの問題が生じていました。
しかし現在はそうした問題が解消されており、登録方法さえ覚えておけば簡単に登録できる環境に変わりました。
つまり遊びやすくなったので、オンラインカジノを外部で遊ぶ必要はないのです。
カジノカフェとして稼ごうとしていた人は、別の方法に切り替えるしかありません。
オンラインカジノはネット上で多くの情報が出ていますので、登録方法からサービスの利用開始まで簡単に考えやすくなりました。
同時にオンラインカジノ自体がサービスをより簡単に使えるように変更しているので、徐々にですが初心者でも遊びやすい状況が作られるようになったのです。
カジノカフェという名称でサービスを提供している場所は確実に減りますし、今後見かけることはなくなるでしょう。
既に稼げるサービスではなくなっているのも現状なのです。
著者について